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ラグビーOB戦の中止について

2020年7月2日 09時40分

令和2年度「ラグビー部OB戦」中止のお知らせ

 梅雨寒の雨模様の日が続いておりますが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。また、日頃からラグビー部OB会の運営につきまして、何かとご協力をいただいておりますこと、心から感謝申し上げます。
 さて、毎年の恒例行事として、8月中旬、お盆の時期に実施して参りました「安積高校ラグビー部OB戦」につきまして、今年度は中止といたしますので、お知らせ申し上げます。
 周知のとおり、新型コロナウィルスの感染状況につきましては、一時期に比べますと落ち着きも見え、母校安積高校を含む各高等学校の教育活動も6月当初から平常に近い形で再開されてはおります。しかし、感染予防に格段の注意が必要な状況はまだ続いており、全国各地から広域的な移動を経て帰省する卒業生と、在校生である現役部員との交流は、感染に関わる高いリスクを伴うことが懸念され、中止せざるを得ないと判断いたしました。
 OB戦につきましては、OB会のメイン行事として、学生社会人を問わず毎年多数の卒業生の方に参加していただいており、一年に一度のこの行事を楽しみにしている方もいらっしゃると存じます。
 特に昨年度は、会場を熱海の競技場から母校のグラウンドに移し、現役チームとの熱い戦いや応援に例年以上に盛り上がりましたので、今年度の開催を期待された方には大変申し訳なく思います。どうか会員の皆様には、現在の社会状況をご賢察の上、会員相互の、そして何よりも現役の部員たちの健康を守る観点から、今回の中止の判断につきまして、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 今後とも母校の部員たちを応援する気持ちを一つにしながら、来年こそグラウンドで一堂に会することを期して、会員の皆様へのお知らせといたします。

 令和2年7月1日      安積高等学校ラグビー部OB会 会長 小林健一

智剣会(剣道部OB会)開催

2020年1月15日 13時17分

令和2年1月2日、多くのOBOGに参加いただき、例年通り盛大に行われました。

 

 10:30~ 現役生による開成山大神宮参拝(初詣・必勝祈願)

 13:00~ 智剣会 稽古会・交流試合 於、安積高校第2体育館

 18:00~ 智剣会 懇親会 於、郡山ビューホテルアネックス

 

(昼の部)

稽古会では、参加者の中から第7期の佐久間新治先輩より挨拶を頂いた後に合同稽古を行いました。稽古参加者は52名、現役生の保護者や今年度幹事の学年、子供連れのOGなどの見学者を含めると約100名が本校に足を運んでくれました。

その後、チームを組んでの団体試合を行いました。優勝は智剣54期チーム(渡邉・岡野・草野+現役生)でした。また、アラウンド60チーム(片寄・簾内・源後・柳生・作田)も試合に参加し、非常に盛り上がりました。是非とも次回はさらに多くの先輩方に稽古会並びに交流試合に参加していただくことを期待しております。

(夜の部)

懇親会に先立ち副会長の柳生先輩の進行の下、智剣会総会が執り行われ、全国大会出場に関する会計報告及び新役員選出が行われました。

夜の懇親会には、円卓で6テーブル(1テーブル10~12名)の参加がありました。吉澤会長の挨拶、現監督有賀の現役生近況報告が行われ、乾杯の後、和やかに懇親会が行われました。また、前回より座席は抽選で決めることとなり、老若男女入り混じり、親交を深めました。最後には智剣の歌を歌い、恒例の第6期田代加平先輩による「ぱっぱ」により締めくくられました。

 

(追伸)稽古会の写真を添付しましたのでご覧ください。

 

 

サイエンスフェア2019に参加してきました

2019年12月19日 16時04分
部活動

 

12月14日,福島市のこむこむで開催されたサイエンスフェア2019(福島高校主催)に生物部10名が参加しました。

生徒達がアイディアを出し合って「スペシャルスライムをつくろう」と「ハーバリウムをつくろう」の2つの実験屋台を出店しました。 

来場者は小学校低学年が中心でした。スペシャルスライムのコーナーは,常に小さなお客様の長蛇の列ができていました。みんな夢中で色とりどりのスライムをこねて作っていました。

ハーバリウムのコーナーでは,小学生だけでなく,保護者の方にも楽しんでいただけました。 

来場者には,どうしてスライムがねばるのか,どうしてハーバリウムが植物標本を長期的に保存できるのかなども,子どもにもわかるよう工夫して説明しました。 

昨年度より来場者が多かったそうで,大賑わいのサイエンスフェアでした。

スペシャルスライム   ハーバリウム

 

 

福島県高校生徒理科研究発表大会参加

2019年11月26日 09時55分
部活動

 11月24日(日)に日本大学工学部で行われました福島県高校生徒理科研究発表大会に生物部、物理部、化学部が参加しました。本校からは10班が出場し、それぞれが日頃の研究の成果を発表しました。

   
物理部化学部 生物部 

 生物部「天然酵母の探査(Ⅱ)」が生物部門最優秀賞、「オリジナル麹菌の開発(Ⅱ)」が生物部門優秀賞を受賞しました。特に最優秀賞を頂いた生物部酵母班は来年8月に高知県で行われる全国高等学校総合文化祭への参加権を獲得しました。

 他校の生徒とも研究を通して交流し、実りある研究発表会となりました。

 

134期修学旅行報告 最終日

2019年10月25日 19時10分
2学年

 修学旅行もあっという間に最終日を迎えました。宿をチェックアウトした後、旅行団は阿蘇の山々を抜けて最後の研修地、福岡の九州国立博物館へ。貴重な展示品も多く見所満載でしたが、到着時間が遅れたため見学時間が短くなってしまった事がとても残念でした。

 そして、一行はいよいよ帰路へ。

ここまで本当に順調に進んできた修学旅行でしたが、最後の最後に、飛行機の出発遅れに加え、羽田からバスが首都高速道路の大渋滞に巻き込まれてしまいました。

 本来の予定より2時間遅れて、しかも大雨の影響を気にしながら、ようやく郡山駅に到着しました。

 保護者の皆様には、ご心配をお掛けした上、遅い時間、悪天候の中多くの方にお迎えに来ていただきましたことをお礼申し上げます。

 3泊4日の大変充実した研修を終え、最終日はご心配をおかけしましたが、全員が無事に戻って参りましたことを報告いたします。

 

 

134期修学旅行報告 第3日

2019年10月24日 17時27分
2学年

 修学旅行3日目。二日間滞在した長崎を離れ、本日の研修地熊本に向かいます。

 昨晩の天気予報では、本日長崎、熊本地方は一日雨の予報でしたが宿を出た時間帯は曇り。そして多くの生徒が楽しみにしていた島原~熊本間のフェリー乗船の際には何と青空になりました。乗船中は多くの生徒が甲板に出て海を見たり、記念撮影をして盛り上がっていました。

 熊本に到着し、昼食を取った後、熊本城を訪れました。ボランティアガイドさんの案内やシアターにより、熊本地震で大きな被害を受けた天下の名城の復興、復元状況について学びました。

 次の研修地阿蘇では、千メートルを超える標高もあり、さすがに雨と霧の中の見学となりましたが、一日を通じて天気予報が外れ、雨の影響がほとんど無かったのも、「134期生の日ごろの行いの良さのお陰では?」と皆が口々に言っておりました。

 旅行も後半に入り、生徒も少し疲れが見えてきましたが、旅行終盤も事故なく有意義な時間を過ごせればと思います。

 

 

 

 

134期修学旅行報告 第2日

2019年10月23日 17時12分
2学年

 修学旅行2日目、本日は一日長崎での研修でした。

 午前中は、まずホテル内で平和講話を受講しました。講師の山田一美さん(86歳)は、12歳の時長崎で被爆されました。長崎に原爆が投下された1945年8月9日午前11時02分に、爆心地から2.3キロほど離れた自宅近くで被爆されました。屋外に居たのですが偶然岩陰の近くだったため一命をとりとめたとの事です。スライドも使った大変分かりやすい説明の中にも、原爆の恐ろしさ、被害の悲惨さを私たちに強く訴えられました。

 その後一行は、原爆資料館に移動し、貴重な展示品や記録を見学しました。

 見学後は平和祈念公園に移り、平和セレモニーを行いました。生徒会長の2年8組鈴木理久君が生徒を代表して平和の誓いを述べ、2年8組藤本愛梨さんが献花を、2年3組遠藤栄樹君が千羽鶴の奉納を行いました。

 午後は、各班ごとの長崎市内自主研修です。研修コースの一例を紹介します。

1組1班 出島~新地中華街~グラバー園~大浦天主堂~眼鏡橋

6組6班 ペンギン水族館~諏訪神社周辺散策~諏訪神社~シーボルト通り などです。

午後3時過ぎから雨になってしまいましたが、あるタクシーの運転手さん曰く、「長崎は年間150日以上が雨。この天気こそ長崎らしい。」とのことでした。各班とも和洋中の文化が凝縮された長崎を十分堪能し、大きなトラブルもなく全員無事にホテルに帰ってきました。

 

134期修学旅行報告 第1日

2019年10月22日 17時36分
2学年

 134期生の修学旅行は台風20号と前線の影響で雨の中の出発となりました。心配された羽田発の飛行機が予定どおりに出発し、九州に着いてみれば最高の秋晴れが私たちを待っていてくれました。気温は25度を超え、上着を着ていると汗ばむほどでした。

 本日の見学地は太宰府と吉野ヶ里公園です。太宰府は、天皇即位の慶賀も重なってか大変な賑わいでした。夕方に訪れた吉野ヶ里公園は、壮大なスケールに圧倒されました。

 旅行団の一日目は、特に大きく体調を崩す者もなく、まもなく宿に到着します。